2015年02月22日

自律神経失調症の診断法とは


 医師が自律神経失調症と判断するのは、とても難しく悩むことだと言います。なぜかと言うと、患者から症状を聞いて診察した時に、関連がありそうな病気を5〜10件、複雑な症状ならば20件以上も想定してから、検討していくそうです。


想定された病気を生命に及ぶ危険が高い順に、さらに詳しい診察や検査をしながら、その病気に当てはまるかどうかを検討し、可能性のないものを消していきます。そういうことを繰り返して、想定した病気でない場合に、やっと自律神経失調症と診断するのだそうです。


もう少し詳しく説明すると、同じような症状が出る病気をピックアップし、早急に治療が必要かどうかをチェックしていくのだそうです。そうやって、考えられる病気をすべて、検査やチェックを行い、すべての病気の可能性がないことが分かって始めて、診断できるのだそうです。そうでなければ、自律神経失調症という診断はできないと言います。


一度の検査や診察だけで自律神経失調症という断定をすることはないそうです。なので、定期的な通院によって時間をかけて診察することになります。考えられる病気に関する検査だけでなく、ストレスに対する感受性を調べる心理テストや性格テストも行われるようです。



 ということなので、自律神経失調症と診断するまでには、かなり時間と検査が必要になるのです。それだけ、自律神経失調症というのは診断が難しい病気だと考えられます。



 身体のだるさ、頭痛、ドキドキする、クラクラするなどの体調の不調は、自律神経失調症によくある症状ですが、それ以外にも重大な病気のシグナルである可能性もあるので、自己診断するのではなく、病院で診察してもらうことをお勧めします。


posted by ataxia at 12:08| 自律神経失調症の知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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