2015年02月09日

自律神経の役割とは?



 自律神経というのは、身体のいたるところに張り巡らされている神経です。自律神経によって得られた情報を脳に伝えたり、逆に脳からの命令を身体の各部に伝えるという重要な役割を担っています。


自律神経は、手や足を動かすような「体性神経」とは違い、体温をコントロールしたり、脈拍数をコントロールする機能を持っています。体調を整えてくれる、とても重要な役割を持っているのです。



 自律神経の不思議なところは、交感神経と副交感神経と言われる2つの神経系で成り立っていて、自動車の機能に例えて言うと、アクセルとブレーキのような関係にあるのです。自動車の運転もそうですが、アクセルとブレーキの使い方が上手くなければ、安全にしかも安定して走ることができません。


自律神経もこれと同じで、交感神経と副交感神経の絶妙なバランスによって、我々の体調をコントロールしてくれているのです。



 そういう微妙な状態にあるので、交感神経と副交感神経の絶妙なバランスが崩れてしまうと、途端に体調が悪くなってしまうのです。例えば、理由もよく分からないのに、頭痛がしたり、吐き気や下痢が続くなど、個人によってさまざまな不調が起こ理ます。


このようなバランスが崩れた状態が長く続くと自律神経失調症と言われる状態になってしまうのです。なぜ、バランスが崩れてしまうのか、本人にはまったく分からないために、対応しようがないのです。本当に、困った病気ですね。

posted by ataxia at 15:21| 自律神経失調症の知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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